在宅フリーランス(2年目)がやっていること5選、やめたこと3選

フリーランス

2021年1月1日に開業届を提出し、在宅フリーランス翻訳者となって2年目のキートラです。今回の記事は『在宅フリーランス(2年目)がやっていること5選、やめたこと3選』です。

フリーランスや副業、在宅仕事に興味がある人の参考になれば幸いです。

キートラ
キートラ

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在宅フリーランス(2年目)がやっていること5選

勉強

当たり前のことではあるのですが💦、日々勉強です。

翻訳に絞っても、英語はもちろんのこと、翻訳の勉強、日本語の勉強、パソコンツールの勉強など、様々です。今年から確定申告をするにあたり、簿記にも手を出しました。正直パンクしそうです。いや、パンクしてます。

私は書籍を読んだり、セミナーやイベントに参加したりしています。セミナー情報は主にTwitterで得ています。また、以下のサイトからも受講しています。

Peatix

Udemy

数年、数十年かけて一線でご活躍されている方々のスキルを知るのは大事だと思います。自分だけではすぐにできなかった・わからなかったことが知れるので、一気にスキルアップできると考えています。

作業環境のアップデート

最初はパソコンを購入しました。当初は「翻訳で稼いだお金で新調しよう!」としていましたが、プライベートのパソコンはスペックが低く、年数も経っていたので動作が遅くてイライラ…結局、先行投資しました。

在宅フリーランス、在宅副業の商売道具の1つはパソコンです。パソコンをいち早く新調したのは、今となっては正解でした。

他にも、机の上にものを置かない、デュアルディスプレイにする、良い椅子に変えるなどで作業効率を上げた方が良いと気づきました。作業効率を上げた分、資金もちゃんと回収できますし、回収しようと頑張れます(笑)。

Twitter(SNS)

当初はブログのついでに何となく始めたのですが、在宅フリーランスとしてもメリットが多いなと思いました。

在宅フリーランスは、人との交流が良くも悪くも激減します。頑張っている人や様々な境遇の人のツイートを見たり、交流したりすると、「自分も頑張ろう!」「そんな考えもあるのか」など、一人じゃ見つからなかったモチベーションや新たな発見があります。

情報収集にも役立ちますし、中には仕事獲得につなげる人もいます。私はTwitterに対して悪い人しかいないイメージがあったのですが(笑)、実際は優しい人ばかりです。アドバイスをもらったり、励ましてもらったりしています(ありがとうございます!)。

何にどのくらい時間がかかっているか調べる

「時間が足りない!」という方は、1つ1つの作業で使っている時間、または1日24時間で自分は何に時間を使っているか洗い出してみるのをおすすめします。明らかに無駄な時間があったら減らしていきましょう。

調べると、「もっと時間をかけずにできないか」工夫しようと思えます。私はメールの返信に思った以上に時間をかけていたので、辞書登録機能である程度テンプレを作っています(「お」と入力した時点で予測候補に「お世話になっております。」と表示させるなど)。

あるいは「この依頼なら、自分は〇〇時間で終われるから引き受けよう」という目安にもなります。正直、私はまだ理想の作業時間と実際の作業時間のギャップを埋め切れていないこと、体調によってできないときもあることから、余裕を持った時間設定を心がけています。

時間管理ツールの1例としてToggle Trackが挙げられます。私はアナログ人間で、ほぼ日手帳の方眼紙ページ(画像参照)に書き出しています。

やらないことを決める

フリーランスという働き方も翻訳という仕事も初めてで、学ばないといけないことが現在進行形でたくさんあります。作業効率も最初よりは上がりましたが、まだまだ改善の余地ありです。それでも時間は誰でも1日24時間です。やらないことを決めないと無理ゲーです。

副業の人や、家のことをやりながらの人も同じだと思います。本業以外の限られた時間でやるには、やらないことを決めないと無理ゲーです。

ということで、次にやめたことについてご紹介します。

在宅フリーランス(2年目)がやめたこと3選

食器洗い

私は食器洗いが苦手です。面倒で先延ばしにしてしまうし、やったらやったで、油汚れのあるものは2回以上洗わないと気が済まないなど、時間がかかっていました。

食洗機を導入したことで、個人的には家事の心身・時間的負担が軽減しました。食洗機は我が家の昨年のベストバイとなっています。

実際買ったのはサンコーの「ラクア」です。2022年3月1日現在は、リンクの公式サイトか楽天市場のどちらかで購入可能です。

英会話レッスンや新たな講座の受講

「翻訳者になる!」と決めてから、英会話レッスンは退会しました。楽しかったし、勉強にもなったのですが、翻訳の勉強に全振りしました。

実は、新しい翻訳講座の受講も保留中です。私は翻訳を仕事にするにあたり、基礎的な翻訳講座と独学で勉強しました。仕事をする中で、専門分野に特化した翻訳講座を受講しようとしたのですが、結局保留にしました。

大きな理由の1つとして、独学でやらないといけないことが自分にはまだあるなと思ったからです。アメリア(翻訳者向けサイト)の過去問や書籍、セミナー内容の習得もそうなのですが、強く思ったきっかけはTwitterのみちさん(@michi_eigo)の企画です。

2021年の8月頃から年末にかけて『表現のための実践ロイヤル英文法』を音読して習得しようという企画だったのですが、「英文法やり直したのに、わかっていないことがまだある」「補足部分でなるほど!と思うことが多い」と感じたのです。

『実践ロイヤル英文法』を導入している通訳・翻訳の講座もあるようで、納得です(お恥ずかしながら知りませんでした…)。

高いスキルのある人からは「そんなんで翻訳やってるとか草」とか思われそうですが(笑)、良く言えば伸び代があると思ってマイペースにやっています。おかげで「自分成長してる!」と「自分まだまだだ…」の感情のジェットコースターを味わえています。

脱線しましたが、仕事と独学で手一杯の状況の中、新たに講座を受講するのはキツいと感じ、保留中です。下記の本をしっかり読み終えた段階で、翻訳講座受講は考え直す予定です。

悪い現実を見すぎる、不安になりすぎる

不安になるということは、悪いことが現実になる前に対策を練れるということだと思いますが、不安になりすぎると今の自分のメンタルやパフォーマンスに悪影響を及ぼしかねません。

なので、例えば「今の仕事がなくなるかもしれない」と思う暇があったら、仕事がなくならないよう、新しい仕事を獲得できるよう、単語を1つ覚えようと断ち切っています。

また、悪い現実の1例として、フリーランスで「高い報酬がもらえない」というツイートを見かけます。見すぎると将来が心配になって、これまたメンタルに悪影響です。

一方、フリーランスで高い報酬をもらっている人がいるのも事実です。自分があっち側になるにはどうすればいいか考え行動する、あるいは「自分の今の優先順位は報酬じゃなくて経験だ!」など、自分の価値観を見直すきっかけにできればいいなと、メンタル弱いなりに思っています。

(おまけ)やめられないこと1選→YouTubeで猫の動画を見る

癒しを求めて、ついつい見てしまいます…犬と猫が仲良く暮らしている動画もたまりません。ただ、過去動画までさかのぼり、時間を忘れて見てしまうこともあるので、ほどほどに楽しみたいと思います。

まとめ

在宅フリーランス(2年目)がやっていること5選、やめたこと3選をご紹介しましたが、やっていること5選はこれからも継続していく思います。

やらないことを決めるは難しいのですが、限りある時間で何かを成し遂げるには必要なことだと思います。私は時間の使い方が下手クソすぎるので、このスキルも磨いていきたいところです。

在宅フリーランス歴が長くなるとどう変わるのか、楽しみです。皆さんのやっていること、やめたことは何ですか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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